
スキンケアって化粧品メーカーの誇大広告ばかりで何がいいのか分からない!
そんな悩みを解決する1冊があります。
それは著者”すみしょう”さんの『コスパよく最短で美肌になるために知っておきたいスキンケア大全』という本です。
そんな著者すみしょうさんが、化粧品開発や薬事業務の経験をもとに中立的な立場から化粧品成分の解説や科学的なスキンケア方法などを紹介しています。
本記事ではそんな『コスパよく最短で美肌になるために知っておきたいスキンケア大全』を読んだ感想や要約をまとめています。
ぜひ参考にしてください。
- 『コスパよく最短で美肌になるために知っておきたいスキンケア大全』の感想・要約
- 本書を読むべきおすすめの人

『コスパよく最短で美肌になるために知っておきたいスキンケア大全』書籍情報
YouTubeなどでも情報発信をしている”すみしょう”さんは化粧品開発などの経験がある知識豊富な方です。
そんな”すみしょう”さんが科学的根拠をもとに化粧品の基礎をわかりやすく解説した1冊です。
スキンケアコスメを選ぶ基準になる商品選びの参考になる本です。
内容はこんな感じ。
- 1章 みんなが知りたい本当のスキンケア
- 2章 洗顔は美肌への近道!
- 3章 「保湿」はとにかくとっても大事
- 4章 日焼け止めでお肌を守る!
- 5章 お悩み別の美容と成分
- 6章 化粧品開発のウラ話
YouTubeを見ているかたは、動画でも振り返りができるかもしれませんが本だと情報がまとまっていてすぐに確認できるのも良い点です。
- タイトル:コスパよく最短で美肌になるために知っておきたいスキンケア大全
- 著者:すみしょう
- ページ数:192ページ
- 読み終える平均的な時間:2時間
スキンケアの基本は『洗う』『保湿する』『日焼け止めを塗る』
本書の1~4章で解説されていますが美肌を作るスキンケアとして『洗う』『保湿する』『日焼け止めを塗る』の3つがとても重要です。
この3つの方法を正しいことで行うことがとても大切だと本書では解説しています。正しい方法でやらないと効き目は半減してしまいます。
スキンケア大全のポイント【正しい洗顔】

本書では『正しい洗顔はタダで美肌になる一番かんたんな方法』と解説されています。
結論からいうと、正しい洗顔は『こすらない』ことだそうです。
こするくらいなら多少汚れが残っているほうがマシというぐらいです。
絶対にゴシゴシ洗顔しないようにしましょう!
スキンケア大全のポイント【正しい保湿】
本書では『保湿はすべての肌トラブル改善に役立つといっても過言でないと思います。』と解説されています。
なぜかというと、保湿をすると肌にある酵素が正しく働いて肌のターンオーバーをできるためです。※ターンオーバーとは肌の表皮が細胞分裂によって生まれ変わるサイクルの事です。
スキンケア大全のポイント【正しい日焼け止め】

肌の老化を大別すると、加齢によるものと紫外線によるものの2つだそうです。
紫外線は、肌の弾力に関わるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を生み出す肌の奥にある真皮に存在する線維芽細胞にダメージを与えてしまいます。
これを放置してしまうと、弾力が低下し深~いシワの原因になってしまうことも考えられます。
この紫外線の中でもUV-Aは窓ガラスも通過してしまいますので普段のスキンケアににやけ止めは必須です。
男性はスキンケアをやったことがないという方もいるかもしれませんが、この基本3つをしっかり押さえておくことが大切だとおもいます。
化粧品の成分と効果
化粧品には様々な成分がありますが、成分の内容もわかりやすく解説されているのがよかったです。
たとえば、シワ改善に役立つ成分や紫外線を防ぐ成分が成分の目的と特徴の解説をされています。
- 紫外線防止成分
- 抗シワ成分
- 抗炎症成分
- 美白成分
- ニキビ予防
など様々なの成分の解説がありました。
『コスパよく最短で美肌になるために知っておきたいスキンケア大全』を読んだ感想
『コスパよく最短で美肌になるために知っておきたいスキンケア大全』を読み終えました。
本書では、美容の基礎や成分解説などをわかりやすく図などでも表しているので特に美容の初心者がきちんと基礎を知りたいと思っている方や上級者の方でも改めて基礎を学びなしたいという方に向いていると思います。
解説もわかりやすく、親しみが感じられる文章やイラストが良かったです。
スキンケアの基本『洗顔』『保湿』『日焼け止め』の正しい方法を詳しく知りたい、成分の解説を読みたいという方は是非読んでみてください。
まとめ
YouTubeやSNSでも美容の信頼度の高い”すみしょう”さんの著書『コスパよく最短で美肌になるために知っておきたいスキンケア大全』をご紹介しました。
本書はこういった方におすすめです。
- 美容初心者の方
- 美容の基本を知りたい、成分の特徴を知りたいという方
- ”すみしょう”さんをご存知の方
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